Rosemay Diary
2019-05-30T16:35:50+09:00
rosemay_hiroe
Have a nice day!!!
Excite Blog
Mohair
http://rosemay.exblog.jp/28348990/
2019-05-31T08:48:00+09:00
2019-05-30T16:35:50+09:00
2019-05-30T16:35:50+09:00
rosemay_hiroe
sewing & knitting
今年の2月のお話
イーズと電車で毛糸のイベントへ
一目惚れした
New Forest Mohair のキッドモヘア
日本でも一度 祖母のカーディガンをモヘアで編んだ覚えがあるのですが
糸が細いので時間がかかる、というイメージばかり先行して
それ以来 手にしていませんでした
それが、こんなにキッドモヘアにハマるとは
間違いなく 私の母が好きそうなお色!
New Forest Mohair / Brushed Laceweight
72% Kid mohair, 28% Silk
この糸で母に編んであげたかったなぁ。。。
1カセで丁度 ストールが完成
キッドモヘアとシルクの混紡
ほとんどメリヤス編み、それに途中 数段ガーター編みの簡単なものですが
軽くてふわふわ
編みながら癒されました
こちらは家人の母にお届け
既に並行して別のキッドモヘア、もう少し濃いパープルですが
レースっぽく透かしを入れて編んでいます
いくつも並行しているため
ちょっと時間がかかりそうですが、出来上がりを楽しみに頑張りますっ
しばらくキッドモヘア探し=”お買い物” の旅が続きそうだわ...
Rosemay
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KAL!
http://rosemay.exblog.jp/28348177/
2019-05-30T09:26:00+09:00
2019-05-30T09:29:56+09:00
2019-05-30T09:26:54+09:00
rosemay_hiroe
sewing & knitting
忙しく元気に毎日を過ごしております
書いて残しておきたいことは山程
そしてやりたいことも山程~(笑)
自分にとっての話ですが
若かりし頃の小さな小さな夢ではありますが、実現したり
ずっと前から願望していた経験ができたりと
期間限定の貴重な体験をさせてもらっているのだから
日記ではなく月記でもいいので、記録として残しておきたいなぁと
(過去、何度も思って、久々の書き始めはいつもそう書いているように
思うのですが、恥ずかしながら なかなか継続できていないのが現状でして・・・)
月日が経ってからも、色褪せないで思い返せるように、と...
と多数の言い訳を前置きしましたが、不定期をお許し頂き
また書き始めたいと思います
さて、日本では北海道で今週39℃にもなったとか。。。
まだ 薔薇香る 5月ですよー
大丈夫ですか? 地球さん~?
こちらロンドンも先週までは、20℃台半ばまで上昇しましたが
天気予報通り今週のバンクホリデー(休日)あたりから
急にまた半袖では肌寒くなりました
なので、しばらく毛糸の話題もお許しを。。。
こちらの友人にお誘い頂き
週1回 編み物クラブ(って呼んでいいのかな)に
可能な日程であれば参加させてもらっています
KALという合言葉?があるくらい
(knit along 一緒に編みましょう という意味なのですが)
みんなで集まって編み編みするのは
意外と至るところで行われています
参加させて頂くまで気づきませんでした
私達は、とあるパブで編み編み
パブなので イーズさんもメンバーに入れて頂いています
嬉しいことに、こちらのパブは dog friendlyなところが多いのです
その他 ヤーンショップで、ある決められた曜日に
閉店後 定期的に開催されていたり
”屋外で編む日” のようなイベントもあったりもします
みんなそれぞれ編みたいものを持ち寄り
勿論お喋りがメインもよし(でも手も勿論動かしていらっしゃる!)
出来上がってゆく仲間たちの作品を毎週見ることができるのも
励みになります
今時分 日没の時間も延びているので
七時過ぎでも外のテラス席で編めてしまいます
ドリンクと共に、仲間たちとイーズも一緒に編み物
あ~ 幸せ~
仲間に誘ってくれた友人に感謝です!
Thank you!!
Rosemay
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Pet Friendly _ Middleport Pottery (Stoke-on-Trent)
http://rosemay.exblog.jp/27663295/
2018-11-12T08:20:00+09:00
2018-11-12T08:25:25+09:00
2018-11-12T08:20:42+09:00
rosemay_hiroe
travel
Stoke-on-Trent の街に行く機会が何度かありました
都度少しずつ、好きなお皿を選んで えっちらこっちらお持ち帰り
Stoke-on-Trent は、ウエッジウッドや
ブルーイタリアンなどで人気のスポード
チャールズ皇太子の財団の一員となっているキャリコで有名なバーレイなどの
生産地で陶器の街と言うとわかりやすいかもしれませんね
1980年代から90年代にかけての不況時に、いくつもの歴史のある
素晴らしい窯や工場が閉鎖されたそうです
今でも自然が残るとても のどかな街ですが、やはりそういう歴史を知ると
素晴らしいメーカーが少しで多く、もっともっと残っていてくれたら。。。
と思わざるを得ませんでした
Middleport Pottery へ
この中に バーレイ Burleigh Pottery があります
今回はバーレイがペットフレンドリーである、というお話
ちょうどハロウィーンシーズンに行ったので、かぼちゃが、キャリコ柄になっていました!
きれいに転写されていましたよ
バーレイはショップの中も犬などのペットと一緒に見てお買い物ができるのです
ただ単純にイーズと一緒にお店を見ることができるのを喜んだのですが
帰ってから 友人に
「陶器や割れ物があるお店でペットがOKだなんて考えられないね~」と言われ
確かにそうですよね
日本ではなかなか無いのではないでしょうか。。。
イーズをキャリーバッグに入れて お皿を見ていたら
「どうしておろさないの? 自由に歩かせていいのよ」とレジテーブルから
声をかけてくださり びっくり!
Dog Day と呼ばれる日もあるらしく、お店が犬だらけになるとか
イーズは他の犬を怖がってしまってダメだろうけど
ちょっとそんな珍しい日にも行ってみたいものです
折角 お店の方がそう言ってくださったので
バッグの扉を開けたのですが。。。
お水もかばんに入ったまま飲み
お店の方にもあやして頂いたにも関わらず
このような感じでゆったりして一歩も外に出ませんでした(笑)
でも こうやって、床に置いて
扉を開け放したまま ちょこちょこイーズの顔を見つつ
ゆっくりお買い物させて頂くことができました
帰りは、イーズの体重にプラスして、陶器が増え(笑)
トレーニングのように ちょっと重くなって家路につき。。。
Boxing dayの後に大きなセールが開催されるそうです。
また 行かねば(笑)!
Rosemay
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Kilt
http://rosemay.exblog.jp/27598996/
2018-10-17T07:13:00+09:00
2018-10-17T07:18:37+09:00
2018-10-16T05:43:55+09:00
rosemay_hiroe
sewing & knitting
今日こちらに書く キルトは、Quilt ではなく Kilt の話です
編み物ブログに成りかけていたくらい(笑)で
且つ 毛糸やウールを探す旅に出ていたために
ブログ更新できてなかったと冗談で言い訳したのですが
あながちウソでもなかったりして
夏に電車でスコットランドのエディンバラへ出掛けました
フライトすれば早いのですが
イーズさんも一緒なので、往復 電車でね
片道四時間半くらいかかります
気温もロンドンとは比べものにならないくらいその時は寒くて
サンダルで出掛けたのを後悔しました
街中 だーれもそんな人いなかった。。。。
夏のさなか、フリースを着ていても寒くて寒くて
ウール製品が重要で大切に扱われる訳だわと妙に納得!
電車での道すがらの羊さんたちを恋しく感じたりもして
小さい頃からタータンチェックは、好きでよくスカートを
母に作ってもらったりしましたが
アランセーターと同じように家紋のような役割を成しているとは知りませんでした
写真は、柄のほんの一部
ジェームズ・ボンドを思い出させる Isle of Skye とか
Spirit of Scotland など
それぞれに名前がついています
織工場のMillによってそれぞれ契約しているカスタマーも違うので柄も違うわけです
反物単位になるので、勿論 費用はそれなりに掛かりますが
例えば私がオリジナルの柄をオーダーして作って頂くこともできるのだそうです
私のオリジナルのタータンチェック!? 作ってみたい!! ← 夢のまた夢~
期せずして、織っている工程を見ることができたのですが
この翌日、お店で生地を購入する時にこの光景が浮かび
ありがたく丁寧に柄を選びましたよ
W幅なので少量でも、いろいろ作ることができそう
30センチから購入させて頂けたので、二種類選びました
生地購入で伺ったお店 ↓
これを使ってバッグを作ろうと考え中
型紙もカット済!
後は副資材と側面の無地のウールを検討しています
何とか年内に出来上がるように頑張りますっっっ
(やらねばならぬことが山ほどあるのに、宣言していいのかしら。。。汗っ)
Rosemay
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Thames Tide
http://rosemay.exblog.jp/27598844/
2018-10-16T00:04:00+09:00
2018-10-16T04:32:12+09:00
2018-10-16T00:04:08+09:00
rosemay_hiroe
nature & lohas
その流域に洪水が起こることが時々あります
その対策の堤防もありますが、それだけでなく
異常気象や下水道の老朽化もあり
現在進行形で対策工事が進んでいると言われています
テムズ沿いのパブではこのような表示を出しているところも
(これは先日撮影したものです)
先週末にこのパブへ向かっていたのですが
道を曲がった途端
道を塞がれました
写真の右側の低木の向こうがすぐ テムズ河です
高潮の時間が過ぎれば、すーっと水は退くのですが
付近のお住まいの方々も騒がず、本当に頭が下がります。。。
早く工事が完了してこのような状態が無くなりますように
Rosemay
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Dahlia
http://rosemay.exblog.jp/27591322/
2018-10-12T08:27:00+09:00
2018-10-11T09:43:54+09:00
2018-10-11T09:43:54+09:00
rosemay_hiroe
flower
本当にいろいろな種類のお花たちを見かけることができ
都度私たちを楽しませてくれています
まるでかんざしの様なダリア
夏の終わりから秋にかけてのお花らしく
色鮮やかで、日差しの強い夏の名残を感じます
もうしばらくの間 楽しめそうですね
Rosemay
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Museum
http://rosemay.exblog.jp/27591148/
2018-10-11T07:00:00+09:00
2018-10-11T09:52:10+09:00
2018-10-11T07:00:17+09:00
rosemay_hiroe
Art
というか、急に冬のような日も来れば
背中に当たる日差しが熱くてたまらない日もあります
でも紅葉、黄葉、落葉は始まっており
着々と冬に向かっているのを感じる今日この頃・・・
先日 友人と一緒にTate Modernへ
(Tate Modernから テムズにかかるミレニアム・ブリッジの眺め)
お屋敷ごと (絵画もたくさん含まれています)の
個人のコレクションなどはよく観にいったり
他の国に行けば、必ずと言っていいほど観にいくのに
なぜだか、実は好きな割にはロンドンで美術館に
あまり足を運んでいないことに気づき・・・
↑ 今頃????(笑)
もったいない!!
行かねば・・・・
Rosemay
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Selbu Mitten _ Done!
http://rosemay.exblog.jp/27565265/
2018-09-25T09:38:00+09:00
2018-09-25T09:41:28+09:00
2018-09-25T09:38:06+09:00
rosemay_hiroe
sewing & knitting
終わらせました
編み目、あまり揃っていないけれど
まずは、編むことができる ということがわかったので
またすぐにトライしたいと思います
この模様、調べるまで
ずっと雪模様だと思っていました
なぜか昔から、この模様が大好きで
子供の頃 大事にしていたセーターも
この柄が入っていたのを思い出します
実はこのミトンの名前にヒントがあって
Selbu Mitten というのですが
ノルウェーの中部のセルブ村がこのミトンの発祥の地で
そこのバラの模様だそうです Selburose
ミトンに編まれて有名になったのは 1897年に
Maritという今では”セルブミトンの母”と呼ばれている方が
そのミトンを自分で編み、身に着けて出掛けて人気が出たとか
冬の代表的なパターンとなり世界中に拡がり
(もともと古いパターンでは、イタリアやフランス、スイスなどにも
似たのはありますが、これをもとにMaritの時代にミトンに編み込まれて
確立しました)
スノーフレークとも
ノルウェーの星とも呼ばれたりして、みんなから愛されたのですね
何も知らなかった子供時代から好きだったパターンを
今 こうやって追いかけることができたのも
何だかしあわせ~
このパターン、マイブームが続きそうです
Rosemay
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Selbu Mittens
http://rosemay.exblog.jp/27560458/
2018-09-22T03:07:00+09:00
2018-09-23T17:30:31+09:00
2018-09-22T03:07:09+09:00
rosemay_hiroe
sewing & knitting
元気に過ごしていましたよ
動きすぎてレポートが追い付いていない~
実は。。。
空白期間は毛糸探しの旅に出ておりまして(冗談ですよ)
それで半年後のお久し振りで
いつの間にか これが編み物ブログになってたりして(笑)
せっかくここにいるのだから、と
こちら原産の毛糸などにいろいろ出会いたいなぁと
ちょっとこだわってみたりして
スコットランドの羊さんとそのファームで染め上げられた
素敵なカラーの毛糸に遭遇したときは
迷わず連れて帰ることを即決!
それがこのイーズさんが抱えてる毛糸です
今年の目標というかやってみたかったことに
Selbu Mitten セルブミトン という
ノルウェーの伝統的な手袋を編んでみたい、というのを掲げていて
ワークショップに行こうかとも思っていたのですが
待ちきれず、この毛糸に出会って編み始めてしまいました
まだ片方途中で、途中経過を、とセッティングしていたら
この通り。。。。(笑)
DKという同じ太さの分類の毛糸なのですが
ラベンダー色とホワイトの種類が違うのでちょっとガタガタかなぁ・・・
でも手が小さい私にぴったりのサイズで今のところ編めているので
お気に入りのひとつになりそう
続き、頑張りますっ
ここもちゃんと継続するようにします
(って何度誓ったことだろうか。。。笑)
Rosemay
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So many countries, so many customs!!
http://rosemay.exblog.jp/27147673/
2018-03-20T01:56:00+09:00
2018-03-20T01:56:57+09:00
2018-03-20T01:56:57+09:00
rosemay_hiroe
sewing & knitting
毛糸屋さんで、素敵な作品のサンプル品を見つけて
あ、これ作りたい、とキットなりその説明書を購入してみても
日本の編み物の本のように編み図はほとんどついていません。
思い切りローカルな毛糸屋さんでしたが、日本の編み物の本を見つけて
こういうの無いのでしょうか? と尋ねると
「あ、日本の本は本当に親切でいいわよね、こちらにはこういうのは
なかなかないのよ」
と言われてしまったことを懐かしく思い出します。
アリゾナでの話です。
こちら、ヨーロッパでもしかり。
こちらに引っ越ししてくるときに、その頃 Easeが
毛糸玉をくわえて振り回す遊びがまさに旬!でしたので
もう編み物はできないかなぁ、うん、しない!
と随分と編み物の本を処分したのでした。
でもいざロンドンに来てみると、魅力的な毛糸(魅力的な資材は
毛糸だけでないので お、お財布がぁぁぁ)からの誘惑がかなりあり
そして、本当に寒いので、ニットキャップや スヌードなどが必需品。
結局、あの私の一大決心?! はどこぞへ?
やはり こちらに来てすぐに編み物を再開することになったわけです。
そこで、作りたいもののインストラクションをネットで探すと
気軽な価格でわさわさ出てきます。ただし、やはり編み図がついているものは
なかなか巡り会えません。
では、どうなっているかというと、編み方を文章で全て説明しているのです。
表編み、裏編みを一目ずつ交互に それを○段まで
二目 表、一目 裏、それを二回繰り返して、表 四目、一目すくって後ろに休ませ
二目 表、その後休ませた一目 表・・・・のような感じ(笑)
略語も多いのですが、都度それは説明書きがあります。
一段目はOK。では棒針で編むとき、一段目が終わったら
二段目は裏側にひっくり返して編むわけですが、日本の編み図は表側(奇数段を編むとき側)を
見た状態で書かれているので、実際に偶数段を編むときは編み図と逆の方法で編むことになります。
というか、これに慣れている私。
なので、こちらのインストラクションを文字から最初いちいち方眼紙に表側から見た模様を
書きとって編み図を完成させてから編んだりもしていたのですが
実は編み図がないということに慣れてしまいさえすれば
この文章で全て説明している方法のほうが楽だということがわかってきました。
というのは、最初混乱したところなのですが、偶数段(反対側にひっくり返して編む側)の
説明も、表側(奇数段)から見た表現でなく、インストラクションの説明は裏に返した後
そこで(その側で)の自分の作業を説明してくれているのです。
なので、いちいち、それを変換して表側から見た図を書いていく必要はなく
今やるべき作業を説明書通りに編んでゆけば、ちゃんと完成する、ということなのです。
説明がまどろっこしくてすみません
要は、完成図(全体の編み図)はないけれど、インストラクション通りに手順をおってゆけば
完成するんですよ! ということなのですね
合理的だなぁと思います。
(ただ、表側=正面の柄がずれてるかずれてないかの確認がある程度編まないとわからないので
気を付けないといけませんが)
そんなこんなで、調子に載って素敵な編み図をたくさんダウンロードしています。
三月も下旬なのにまた昨日は雪が降りました。
今期も、もう少し毛糸を触っていられそうです。
これは友人に送るワンちゃんのセーターと、友人のニットキャップ。
スノーフレークの柄は、ダウンロードさせて頂いた柄!
気に入ってくれるといいな~
私がよく使うパターンを検索するサイト
登録が必要なサイトですが、フリーの型紙もいくつもありますし
自分のライブラリーもサイト内につくれるので、どんどん編みたいものを貯められますよ(笑)
https://www.ravelry.com/
https://www.loveknitting.com/knitting-patterns
Have fun!!
Rosemay
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Upholstery
http://rosemay.exblog.jp/27130367/
2018-03-12T07:36:00+09:00
2018-03-20T00:40:17+09:00
2018-03-11T06:47:56+09:00
rosemay_hiroe
chair
それは Upholstery というもの
もともとこちらに来る時に、布好きゆえ
こちらで Soft furnishing を習得したいなと思っていたのですが
そこから調べてゆくうちに発展して、もっともっとやりたかったこと
というのが見えてきました
それは椅子の修復
生地を使った家具などの修復、内装などのことを Upholstery と言います
修復?! というと大変に地味ですが
アンティークチェアなどの張り替えなど。。。
↑ これ自体も相当に地味ですね、、、(笑)
もともとアンティーク自体が、私は得意なほうではないのですが
なぜか時代、時代の魅力的なスタイルの椅子に魅かれてしまいました
ここに行き着く前に、好きな生地をいろいろ探しているうちに
やりたいことの総合したものが Upholstery だわ、と気づいてしまいまして(笑)
いろいろ探して、まずはカレッジへ
一週間連続のワークショップに参加しました
身体中が筋肉痛になるくらい、いろいろな姿勢で作業した一週間
生徒がそれぞれ好きな椅子を持ち込むので、いろいろな時代の椅子に出会えます
いい勉強になりましたよ
私はまずは、古典から(笑)
ヴィクトリアン様式のバルーンバックという名の椅子を入手しスタート
もともとの張られている座面を丁寧に専門の道具を使って剥がしてフレームだけにします
これで感動して私の運命が決まった?! のではと思うのですが
数々の今までの張り替えた時についたであろう タック(短い釘のようなもの)の痕を見て
使い繋いできた歴史を感じ
また 中に使われているものが自然素材でびっくりしたり・・・
椰子の繊維や馬の毛などが使われているのです
これを忠実に再現し、おかしなところは調整したり、磨いたり、色を塗ったり
そして最後に自分の選んだ布地で覆って完成
手をかければかけるほど、この椅子にどんどん愛着が湧くという
不思議な感覚も体験しました
この写真が私の処女作
友人と共にこの作業にはまり、試行錯誤しながらそれぞれにあった所
先生を探して今月からそれぞれ また新たに取り掛かっています
今回選んだ椅子はエドワーディアン様式で写真のヴィクトリアンに似ているので
復習よ、と先生に言われていますが
気持ち新たにもう一度最初からしっかり習得したいと思っています
まだまだ張り直したい椅子がたくさんあるので
(家にどんどん椅子が増えている今日この頃 笑)
頑張らねば・・・
Rosemay
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I haven't seen you long time!!
http://rosemay.exblog.jp/27130061/
2018-03-10T23:03:00+09:00
2018-03-10T23:03:43+09:00
2018-03-10T23:03:43+09:00
rosemay_hiroe
tsubuyaki
ご無沙汰しておりまして、すみません。
元気でおります~!
書かねば書かねばとも思っていたのですが
実はイギリスではないのですが、カメラの盗難に遭い
取り込んでいなかったデータがいくつか無くなってしまって
ちょっとだけ落ち込んでいました。
でもデータやカメラが無くなったって、もっともっと
比べものにならない大事なものが無事であったので
感謝感謝。
そしてその大事なものを守るために、大きなデジカメが
持ち物として邪魔になってしまうようにも感じたりもして
カメラも敢えて新調せずにいます。
きれいな写真を撮りたい
でも今は、それよりも大切なもの(こと)を優先することに
しました。
インスタではスマホでの写真でいいので、ちょこちょこ
アップしていたのですが、やはり”今”の経験は”今”だけ。
それはどこにいても同じですが、私にとって かけがえのない今であり
経験なので、自分の文章の記録として自分のために残しておきたいな、と
やっとこのブログにログインしました。
(オチとしては、ログインのパスワードがわからなくて数日 右往左往
してしまいました。。。。
そしてもうひとつ、昔のコンデジを引っ張り出してみたら、スマホより解像度
低いのね。。。笑いました)
相変らず元気で、楽しくいろいろなことを走り回って開拓しています。
拙い記録ですがまたちょこちょこ書いていこうと思っています。
どうぞ宜しくお願い致します。
Rosemay
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Epsom Derby
http://rosemay.exblog.jp/25824546/
2017-06-05T09:24:00+09:00
2017-06-05T17:32:36+09:00
2017-06-05T09:24:35+09:00
rosemay_hiroe
event
一昨日の 6月3日の土曜日 エプソムダービー でした。
昔話になりますが
若かりしOL時代、乗馬学校に通っていたことがあって
お給料を、自宅(実家)に入れる分と
乗馬とお花の習い事で全て使い切っていた時がありました。
馬が好きで、馬が好きで。
泥だらけになりながら、ニンジンを持って
よくレッスン前にこれから乗る馬のところへ賄賂 として
献上したりして。
ここだけで留まればいいのですが、私の悪い癖
興味もあり何でも経験してみたいというポリシーもあり(笑)
また武 豊騎手や、オグリキャップなどが流行った時代のすぐ後
くらいでもあったので(年齢がばれますね。。。)
競馬場にまでも足を運び、賭けごとではなくて
美しい自分好みの馬を探したりしていたこともありました。
その熱はなかなか冷めずに、大好きな馬が引退したあとも
北海道まで訪ねに行ったりしたほどだったのです。
その時に、有名な世界各国の競馬場のコースにも興味を持って
フランスだったら ブランド名にもなっている
世界一美しいと言われている ロンシャン競馬場とか・・・
いろいろ調べてみたり、ちょうどその時に
会社でお世話になった仙人のような暮らしをしている方(その時
元 競争馬を飼っていらした!)から
イギリスの小説家 ディック・フランシスの馬が関係した推理小説を
頂き、シリーズを読みふけったりしたものでした。
(あまり推理小説は読まないほうだったのですが、かなり面白いシリーズ
でしたよ!)
その中にもエプソム競馬場というのが都度出てきて
ちょっとした憧れというか、ダービーの発祥の地でもあるので
聖地のような、ずっとそんなイメージを持っていました。
こちらに来た時に、”マイ フェア レディ”にも出てくる
アスコットには絶対に行きたいなぁ~
と思っていたのですが、こちらのかたに
アスコットもいいけど、エプソムダービーも行ってみたらいいよ
とアドバイス頂き、急遽 予定を入れることにして。
もうほんと、楽しいお祭り!イベントでした。
スタンド観客席とその周辺以外は無料で
内馬場にも外馬場にも、レジャーシートや折りたたみ椅子を持って来たり
レースにはあまり関係なく(笑)、犬連れで太陽を浴びてハイキングしていたり
シャンパン片手にお弁当を食べていたりして。
馬が自分の前を通るときだけ応援したり・・・
外馬場の小高い丘から
外馬場からレースを拝見っ! 結構近いのです!!
内馬場では、レース時間以外にステージでバンドが大音量で
音楽を流し、おしゃれした若者が踊れる場所や
マーケットのような店舗が並んでいる所
遊園地のように絶叫マシーンの乗り物もいくつかあり子供も楽しめるようになっています。
とにかく広くて、大きなコースで、外馬場も丘あり平地あり
そして とっても芝がきれいで。
勿論、メインのダービーはみんな真剣っ!!
結果 予想されていた馬は入らず、40倍率くらいの御馬さんが優勝しました。
びっくりしたのは
観客の外馬場、内馬場移動のために歩道として、コースの数か所を
レースの時間以外の時に解放していたこと。
1枚目の写真は、そのコース上から最後の直線を撮ったものです。
コースを歩けるなんて! と感動してしまった私でした。
日本の競馬場のイメージとはまた違うので
アスコットほどではないようですが、お席によっては
男性はモーニングにシルクハット、女性もお洋服にある程度の規定がありそのお洋服着用でないと入れません。
この日は、私はお見かけできませんでしたが
エリザベス女王様もおみえになっています。
こちらに来る道すがら、そして帰り道、お迎えお見送りの人たちを
たくさん沿道で見かけました。
念願のアスコットも今月末に。
帽子着用でおしゃれして?! 臨みたいと思います。
Rosemay
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Jour de muguet
http://rosemay.exblog.jp/25768793/
2017-05-13T04:05:00+09:00
2017-05-13T04:29:33+09:00
2017-05-13T04:05:54+09:00
rosemay_hiroe
flower
5月1日
この日、ちょうどまた車ごと乗る電車でフランスに入っていたので
家人にこのスズランの日の素敵ないわれをクドクドと(笑)説明して
途中の焼き物で有名なリモージュに寄ってもらうことになりました。
イギリスも今年の5月1日は、Early May Bank Holidayで休日だったのですが
フランスもこの日はメーデーでお休みで街中がひっそり。
やはりここは、陶器の街!
ちょっと歩いても陶器のお店がずらっと並んでいて
開いていたら、またそれは楽しかったことでしょうね。
今回は残念!
ほとんどお店が閉まっているのに、でも 街角 至る所に個人的にすずらんを
売っている人たちがいて・・・。
本当に、森から朝摘んできただけの量といいますか
大量に用意されているわけではなく
ちっちゃなかわいい色とりどりの家庭用のバケツやタライに
スズラン2輪くらいの小さなブーケが束ねられて挿してありました。
道の角々にこのような方たちが立って売っているような、そんな感じ。
お花屋さんとの距離や根がないものでないとNGなどのルールはあるようですが
この日は誰でもスズランを売ってよいのだとか、聞いたことがあります。
お店によってお値段も多少は違うようですが、だいたい2€から3€くらい。
英語は全く通じなかったので、欲しい束数のリクエストだけして念願の花束を!
その後、唯一 開いていたカフェに入り、プロフィテロールと一緒にスマホで♥
休日でひっそりとしているのに、ぽろっぽろっと花束を求めにくる地元の方たちがいました。
男性の購入者が断然に多かったように思います。
どちらかというと年配のかたが多かったでしょうか。あまり若い方は見かけませんでした。
イベント化されている風でもなく、自然に定着している風習のような Jour de muguet!
素敵でした。
とっても小さなことなのですが
Jour de muguet ”スズランの日” を
本場フランスで迎えてみたいという夢がありました。
恥ずかしながら、、、
未だにたくさんの夢がありまして(ありすぎます・・・)
そのひとつが期せずして叶った日でありました。
Rosemay
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もうひとつ オランダと言えば・・・
http://rosemay.exblog.jp/25732273/
2017-04-28T23:38:00+09:00
2017-04-28T23:38:18+09:00
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rosemay_hiroe
travel
やはり、世界遺産にもなっている
Kinderdijk キンデルダイク の風車ですね。
今回の目的地、且つ 一番の遠方がキューケンホフ!! でしたので
壮観なるチューリップ畑を見た後は、それだけで満足!! しておりました。
最終日は、オランダから のんびり、10数年前に出かけた懐かしい
アントワープに寄ってみよう、帰りのユーロトンネルの時間に合わせて
帰ろうとしていたのですが
家人のアドバイスで急遽 他は寄らずに、キンデルダイクへ。
行ってよかった!!!!!!
オランダの地形とその歴史を垣間見ることのできる素晴らしいところでした。
ここは絶対にオランダであれば、行った方がいいな、というより(私にとってですが)
行かねばならないところだったと思います。
実際に風でその当時のもの(1740年代にここの19機が建設)が動いているというのも
感動!
海抜より低い土地のために考え出された風車群
水面が一定の高さに到達したときに、水車のポンプで水面の高さを保持する役割を
担っていたそう。
ここでは風の強さも感じましたし、実際に水際も本当にギリギリまできているのを見て
納得。
この土地ならではの、命のかかった昔からの生活の知恵を目の当たりにしました。
オランダは、イーズとイギリスに入国する前にバウンドさせて頂いた国で
とっても親しみがあったのですが、今回お花の勉強もでき 今までとはまた違った印象を
持ちました。何でもそうですが、固定概念はだめですね(笑)
もう少し深入りしてみたいと思います。
Rosemay
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