Channel Tunnel
2017年 03月 01日
前回に続き、電車でイギリスを出るお話。
自分の記録のため、ちょっと説明多しです。
最初、ユーロスターと間違えました。
車で行けるということを知る前は
ユーロスターを使って、フランスでも、ベルギーでも、と
思っていたのですが、やはりユーロスターは動物の乗車が禁止
なのですね。
で、そのあとに電車の車版があるよ、と言われ
勝手にユーロスターと同じルートかと思っていたのですが
ロンドンの中心駅からの出発ではなく
ケントのフォークストン Folkestone から、フランスのカレー Calais までの
直行列車でした。
ユーロ トンネルと言えばこの方法での旅行だと通じますが
実はこの列車の運営会社の名前であって、トンネル自体は
チャンネル トンネル Channel Tunnel (英国名)が正式名称です。
チケットはネットで事前に予約購入するのがお得で、フライトと同じように
残期間で価格が変わります。またペットがいる場合は、その乗車料に プラス £18。
チケットにも、犬の足跡のマークが付きます(笑)
https://www.eurotunnel.com/uk/home/
前回は列車に載り込む前の写真でしたが、今回は中を。
列車両は2階建てになっていて、上か下か、その時誘導されるまでどちらになるか
わかりません。
35分の乗車時間も、そのまま車の中で過ごします。
3両ごとの2階にトイレがあるので、その心配もありません。
車の大きさにもよりますが、普通車で列車1車両に3台が定数搭載でしょうか。
万が一の防火のため、車がその列車1車両に全て乗り込んだところで
1車両ごとに与圧されシャッターがしまります。
(歩行者の列車両間の移動は歩道があるので可能)
また、列車が動き始めた後は、停車している車と車の間の通行は法律で禁止されて
いるので、車外を歩くときは両脇の歩道(写真)を使って移動します。
なんて、キョロキョロしつつも、おにぎりを出したりしていたら(笑)
25分くらいですぐにフランス側のトンネルを出てしまい陸を走り出します。
ドーバー海峡の下をくぐっている時間は、賞味20分くらいなのですね。
近い近い!!
注意すべきことは、国によって法令の車載道具が違うので
それを事前にチェックしておかなければいけません。
今回の目的地はフランスだけでしたので、フランス向けの道具の車載と
自分の車の国籍ステッカーを車の後部に提示することと、ヘッドライトに専用のステッカーを
貼ります。これは、通行が左から右へと変わるので、対向車へライトが邪魔しないように
車種に合わせて貼り方が決まっていました。
街中のオー○バックスのような専門店にも、国別の必要な道具の詳細内容が
書かれたものが貼られていますし、出国前のこの列車のチケット発券後に
寄ることができるサービスエリアのようなところがあるのですが
そこでも、足りない道具類が揃えられるような専門のお店もありますので
心配はないのですが、初めての時は緊張しました。
今回は遭遇しませんでしたが、移動中の列車やフェリーの中で、ポリスが
ステッカー類を貼っているか否かを確認しに来たりもすると聞きました。
2回目の渡仏の時はこのような緊張はどこへやら。。。
慣れって恐ろしいですね。だからこそ、初心忘るべからずですし
最初に抱く気持ち、感動、疑問は、貴重でとっても大切なのだと実感。
でもあまりにも簡単で楽で、早い越境に味をしめてしまいました(笑)
ちょっと癖になりそう、とはこのこと。
今年の目標のひとつは、フランス語が書けなくていいので
ショッピングとお料理の注文ができるようになるといいな、などというものを
打ち立ててしまった私でした。。。。。 ← また自分で首を締めました
Rosemay
自分の記録のため、ちょっと説明多しです。
最初、ユーロスターと間違えました。
車で行けるということを知る前は
ユーロスターを使って、フランスでも、ベルギーでも、と
思っていたのですが、やはりユーロスターは動物の乗車が禁止
なのですね。
で、そのあとに電車の車版があるよ、と言われ
勝手にユーロスターと同じルートかと思っていたのですが
ロンドンの中心駅からの出発ではなく
ケントのフォークストン Folkestone から、フランスのカレー Calais までの
直行列車でした。
ユーロ トンネルと言えばこの方法での旅行だと通じますが
実はこの列車の運営会社の名前であって、トンネル自体は
チャンネル トンネル Channel Tunnel (英国名)が正式名称です。
チケットはネットで事前に予約購入するのがお得で、フライトと同じように
残期間で価格が変わります。またペットがいる場合は、その乗車料に プラス £18。
チケットにも、犬の足跡のマークが付きます(笑)
https://www.eurotunnel.com/uk/home/
前回は列車に載り込む前の写真でしたが、今回は中を。
列車両は2階建てになっていて、上か下か、その時誘導されるまでどちらになるか
わかりません。
35分の乗車時間も、そのまま車の中で過ごします。
3両ごとの2階にトイレがあるので、その心配もありません。
車の大きさにもよりますが、普通車で列車1車両に3台が定数搭載でしょうか。
万が一の防火のため、車がその列車1車両に全て乗り込んだところで
1車両ごとに与圧されシャッターがしまります。
(歩行者の列車両間の移動は歩道があるので可能)
また、列車が動き始めた後は、停車している車と車の間の通行は法律で禁止されて
いるので、車外を歩くときは両脇の歩道(写真)を使って移動します。
なんて、キョロキョロしつつも、おにぎりを出したりしていたら(笑)
25分くらいですぐにフランス側のトンネルを出てしまい陸を走り出します。
ドーバー海峡の下をくぐっている時間は、賞味20分くらいなのですね。
近い近い!!
注意すべきことは、国によって法令の車載道具が違うので
それを事前にチェックしておかなければいけません。
今回の目的地はフランスだけでしたので、フランス向けの道具の車載と
自分の車の国籍ステッカーを車の後部に提示することと、ヘッドライトに専用のステッカーを
貼ります。これは、通行が左から右へと変わるので、対向車へライトが邪魔しないように
車種に合わせて貼り方が決まっていました。
街中のオー○バックスのような専門店にも、国別の必要な道具の詳細内容が
書かれたものが貼られていますし、出国前のこの列車のチケット発券後に
寄ることができるサービスエリアのようなところがあるのですが
そこでも、足りない道具類が揃えられるような専門のお店もありますので
心配はないのですが、初めての時は緊張しました。
今回は遭遇しませんでしたが、移動中の列車やフェリーの中で、ポリスが
ステッカー類を貼っているか否かを確認しに来たりもすると聞きました。
2回目の渡仏の時はこのような緊張はどこへやら。。。
慣れって恐ろしいですね。だからこそ、初心忘るべからずですし
最初に抱く気持ち、感動、疑問は、貴重でとっても大切なのだと実感。
でもあまりにも簡単で楽で、早い越境に味をしめてしまいました(笑)
ちょっと癖になりそう、とはこのこと。
今年の目標のひとつは、フランス語が書けなくていいので
ショッピングとお料理の注文ができるようになるといいな、などというものを
打ち立ててしまった私でした。。。。。 ← また自分で首を締めました
Rosemay
by rosemay_hiroe
| 2017-03-01 08:46
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