So many countries, so many customs!!

編み物 ところ変われば の話です。

毛糸屋さんで、素敵な作品のサンプル品を見つけて
あ、これ作りたい、とキットなりその説明書を購入してみても
日本の編み物の本のように編み図はほとんどついていません。

思い切りローカルな毛糸屋さんでしたが、日本の編み物の本を見つけて
こういうの無いのでしょうか? と尋ねると
「あ、日本の本は本当に親切でいいわよね、こちらにはこういうのは
なかなかないのよ」
と言われてしまったことを懐かしく思い出します。
アリゾナでの話です。

こちら、ヨーロッパでもしかり。

こちらに引っ越ししてくるときに、その頃 Easeが
毛糸玉をくわえて振り回す遊びがまさに旬!でしたので
もう編み物はできないかなぁ、うん、しない!
と随分と編み物の本を処分したのでした。

でもいざロンドンに来てみると、魅力的な毛糸(魅力的な資材は
毛糸だけでないので お、お財布がぁぁぁ)からの誘惑がかなりあり
そして、本当に寒いので、ニットキャップや スヌードなどが必需品。
結局、あの私の一大決心?! はどこぞへ?
やはり こちらに来てすぐに編み物を再開することになったわけです。

そこで、作りたいもののインストラクションをネットで探すと
気軽な価格でわさわさ出てきます。ただし、やはり編み図がついているものは
なかなか巡り会えません。

では、どうなっているかというと、編み方を文章で全て説明しているのです。

表編み、裏編みを一目ずつ交互に それを○段まで
二目 表、一目 裏、それを二回繰り返して、表 四目、一目すくって後ろに休ませ
二目 表、その後休ませた一目 表・・・・のような感じ(笑)

略語も多いのですが、都度それは説明書きがあります。

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一段目はOK。では棒針で編むとき、一段目が終わったら 
二段目は裏側にひっくり返して編むわけですが、日本の編み図は表側(奇数段を編むとき側)を
見た状態で書かれているので、実際に偶数段を編むときは編み図と逆の方法で編むことになります。
というか、これに慣れている私。

なので、こちらのインストラクションを文字から最初いちいち方眼紙に表側から見た模様を
書きとって編み図を完成させてから編んだりもしていたのですが
実は編み図がないということに慣れてしまいさえすれば
この文章で全て説明している方法のほうが楽だということがわかってきました。

というのは、最初混乱したところなのですが、偶数段(反対側にひっくり返して編む側)の
説明も、表側(奇数段)から見た表現でなく、インストラクションの説明は裏に返した後
そこで(その側で)の自分の作業を説明してくれているのです。
なので、いちいち、それを変換して表側から見た図を書いていく必要はなく
今やるべき作業を説明書通りに編んでゆけば、ちゃんと完成する、ということなのです。

説明がまどろっこしくてすみません105.png
要は、完成図(全体の編み図)はないけれど、インストラクション通りに手順をおってゆけば
完成するんですよ! ということなのですね104.png
合理的だなぁと思います。
(ただ、表側=正面の柄がずれてるかずれてないかの確認がある程度編まないとわからないので
気を付けないといけませんが)

そんなこんなで、調子に載って素敵な編み図をたくさんダウンロードしています。
三月も下旬なのにまた昨日は雪が降りました。
今期も、もう少し毛糸を触っていられそうです。

これは友人に送るワンちゃんのセーターと、友人のニットキャップ。
スノーフレークの柄は、ダウンロードさせて頂いた柄!
気に入ってくれるといいな~

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私がよく使うパターンを検索するサイト
 登録が必要なサイトですが、フリーの型紙もいくつもありますし
 自分のライブラリーもサイト内につくれるので、どんどん編みたいものを貯められますよ(笑)

   https://www.ravelry.com/ 
   https://www.loveknitting.com/knitting-patterns 

Have fun!!

Rosemay






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by rosemay_hiroe | 2018-03-20 01:56 | sewing & knitting | Comments(0)